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不安神経症とはどんな病気か?克服事例に見る患者の家族の接し方と治療法!不安をいだくみなさん、これは病的なのではないかと、余計に不安いだくみなさん(私を含めて)は、不安神経症の症状、不安神経症治療、不安神経症克服、不安神経症薬、不安神経症チェック、不安神経症漢方、不安神経症完治、不安神経症原因、不安神経症診断など、様々な形で、その診断法や原因、対処法をさがします。人間である以上、そして人間社会に生きている以上、心の不安はその大小にかかわらず、人それぞれがいだくものです。それを病的なレベルまで高めるのか、そうしないのかはあなたの受け止め方・考え方次第だと思います。当ブログでは、「不安神経症患者の家族のために」川崎医科大学附属川崎病院精神科山本博一著より、そのメカニズムと対処法を紹介しています。
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不安神経症とはどんな病気か?克服事例に見る患者の家族の接し方と治療法


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不安は生きてる証

私たちは日常さまざまな場面で不安という感情を体験しています。

たとえば就職するためには、まず第一に職種や職場を選択し、就職試験を受けなければなりません。

就職後は新しい環境や対人関係のなかで職務を修得し、ノルマや責任を課せられます。

さらに○△会社の社員の自覚をもつよう要請され、上司からの評価を受けながら仕事をしていくわけですが、これらのすべてのステップに不安がついてまわります。

夫の両親と同居する若い母親の場合ですと、実家と婚家の生活習慣の相違や世代の差による感覚のちがいからくる折り合いの問題が家庭生活全般を支配し、妊娠、出産、育児、家事、親戚づきあいなどについて不安がさらにつのります。

その人がどの程度不安になりやすいかという不安傾向は、性格による個人差が大きく、ほとんど不安を感じないという人から些細なことでさえ不安の種になる人までさまざまです。

しかし、不安は人間が生きている以上必ず生じてくるものであって、いわば生きている証ともいえます。
 
このような日常的な不安の多くは、なにが不安なのかが自分自身で十分に認識できていて、その不安を起こす問題を解決することにより解消されます。

人間はこのような正常な不安(あるいは現実的不安)をそのつど克服しながら生活していくことによって、成長していくことができるといえるでしょう。
 
不安を心に閉じ込めること

ところが不安が生じたときに適切な対応ができていないと、知らずしらずのうちに心のなかに不安を閉じこめ、それがしだいに大きなエネルギーをたくわえるようになります。

やがて、心のうちに育った不安という名の怪物は、その宿主である人を内側から脅かしはじめます。

そうなると、激しい不安感に圧倒されるものの、その正体が漠然としていて、いったいなにが不安なのか、その原因も対象も分からなくなってしまいます。

そして得体の知れない巨大な不安のなかでもがけばもがくほど、さらに不安感はつのり、耐えがたい苦悶と無力感を味わうことになるのです。

このような不安が、病的な不安(あるいは神経症的不安)であり、不安神経症者が体験している感情なのです。
 
それでは不安神経症とはどのような病気なのか、実際の症例を検討してみることにしましょう。


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次のページ>>不安神経症を克服した例(事例1)

※「不安神経症患者の家族のために」より

目次(不安神経症患者の家族のために)
 
不安は生きてる証/不安を心に閉じ込めること

不安神経症を克服した例(事例1)

不安神経症を克服した例(事例2)

不安神経症を克服した例(事例3)

不安神経症とはどんな病気か/神経症とは

不安神経症とはどんな病気か/不安神経症とは

不安神経症を起こしやすいタイプ/起こしやすいとき/経過

不安神経症患者への接し方/不安神経症の治療法

不安神経症患者への接し方/家族はこう接する

<コラム>

不安神経症の症状と対応

改めて不安神経症について

不安神経症患者への接し方

<うつ・不安・不眠用サプリメント>

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