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不安神経症とはどんな病気か?克服事例に見る患者の家族の接し方と治療法!不安をいだくみなさん、これは病的なのではないかと、余計に不安いだくみなさん(私を含めて)は、不安神経症の症状、不安神経症治療、不安神経症克服、不安神経症薬、不安神経症チェック、不安神経症漢方、不安神経症完治、不安神経症原因、不安神経症診断など、様々な形で、その診断法や原因、対処法をさがします。人間である以上、そして人間社会に生きている以上、心の不安はその大小にかかわらず、人それぞれがいだくものです。それを病的なレベルまで高めるのか、そうしないのかはあなたの受け止め方・考え方次第だと思います。当ブログでは、「不安神経症患者の家族のために」川崎医科大学附属川崎病院精神科山本博一著より、そのメカニズムと対処法を紹介しています。
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不安神経症とはどんな病気か?克服事例に見る患者の家族の接し方と治療法

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不安神経症とはどんな病気か/不安神経症とは

【未分化な神経症】

不安神経症とは、神経症の基本症状である不安が、そのままの比較的純粋なかたちで症状の前景に現れる障害です。

他の神経症と異なって、不安が加工されないのは自我の防衛機制が十分でないためで、未分化な神経症ということができます。

不安神経症は、アメリカの精神障害の分類(DSM-ⅠⅠⅠ)では「恐慌性障害」と「全般性不安障害」に分類されています。

【全般性不安障害の症状】

全般性不安障害というのは、(事例3)でみられたように、パニックというほど激しくはないが、いつもなんとなく不安で落ち着かず緊張が持続しているものです。

このような不安を浮動性不安とよぶことがあります。

いらいらして疲れやすく、あらゆることが心配になり、仕事には集中できず、あせりだけがつのって不眠になります。

身体的には、発汗、頻脈、冷感や熱感、口渇、めまい、フワフワ感、手足のしびれやふるえ、胃部不快感、下痢、頻尿、のどの異物感、顔のほてり、息苦しさなどの自律神経機能の克進症状がみられます。

【恐慌性障害の症状】

それに対して恐慌性障害というのは、不安発作(パニック発作)とよばれる急激で圧倒的な不安感と、自律神経症状の複合状態の発作として現れます。

このとき“死ぬのではないか”とか、“発狂するのではないか”という恐怖感を抱くことが多く、自律神経系の異常克進症状として、動悸、頻脈、胸の締めつけられる感じ のどのふさがる感じ、息苦しさ、手足のしびれ感、脱力感、ふるえ、めまい、吐き気、嘔吐などさまざまな身体症状が出現します。

これらの発作的な身体症状は死の恐怖をいっそう強めます。

動悸など心臓に関連した症状が目立つ場合にはとくに「心臓神経症」とよばれることがあります。

また空気を吸えない感じから、かえって急速な呼吸になってしまう過換気症候群は若い女性ではしばしばみられる症状です。

不安発作が起きるとひどく心細くなり、そばに人がいれば手を握りしめるなど全面的に頼ろうとし、一人でいるときには助けを求めようとしてあわてて救急車をよんだりします。

このような発作は夜間一人で心細いときとか、仕事が一段落してほっと一息ついたとき、あるいは渋滞した車のなかなど、ただちに他人や医療の援助が受けられない場合に出現することが多く見受けられます。

【発作後の経過】

発作は数分から長くても数時間以内に消失し、とくに医者など医療従事者の前に出ると短時間で解消されることが多いのです。

一度不安発作を経験すると、ふたたび発作が起きるのではないかという予期不安がつのり、そのために発作の出現を誘発することもあります。

発作を何回か繰り返すうちに、発作が起きる可能性のある状況を恐れるようになって、車の運転、電車やバス、人混みのなか、さらには外出や一人になることを避け、いつもだれかがそばにいないと落ち着かなくなることもあります。

また心臓や肺など身体機能の変調感にとらわれ、からだの病気にちがいないと確信して病院を訪れ、医師から異常なしといわれても納得できず、再検査を求めて病院から病院へと渡り歩くようになる人もいます。

慢性期になると、上記の全般性不安障害がみられることが多いのですが、恐怖症、心気症、あるいは抑うつ状態へ移行することも多くみられます。

このように不安神経症は経過とともにさまざまに病像が変化しやすいため、神経症の原型であるともいわれています。

経過が長くなればなるほど心気状態や抑うつ状態を伴うものが増加する傾向にあります。

【頻度・年齢・性】

一般人口のなかでの不安神経症の有病率は2~5%と推定されており、内科や救急外来を受診する比率もかなり高い数字に上るといわれています。

不安神経症は幅広い年齢層にみられますが、20歳~40歳の青壮年期に発症する人が多いようです。

性別では女性がやや多いといわれています。

神経症は、いくつかの類型に分類されていますが、そのなかで不安神経症は頻度が高く、かつ治りやすい神経症ということができます。

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次のページ>>不安神経症を起こしやすいタイプ/起こしやすいとき/経過

※「不安神経症患者の家族のために」より

目次(不安神経症患者の家族のために)
 
不安は生きてる証/不安を心に閉じ込めること

不安神経症を克服した例(事例1)

不安神経症を克服した例(事例2)

不安神経症を克服した例(事例3)

不安神経症とはどんな病気か/神経症とは

不安神経症とはどんな病気か/不安神経症とは

不安神経症を起こしやすいタイプ/起こしやすいとき/経過

不安神経症患者への接し方/不安神経症の治療法

不安神経症患者への接し方/家族はこう接する

<コラム>

不安神経症の症状と対応

改めて不安神経症について

不安神経症患者への接し方

<うつ・不安・不眠用サプリメント>

メンタルヘルスサプリメント「ヌーススピリッツ」

<その他>

恐怖症・不安症・パニック障害・強迫神経症・適応障害・心身症など、心身の不調を改善!メンタルサプリプログラム

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